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脇立
ふりがな文庫
“脇立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わきだち
33.3%
わきだ
33.3%
わきだて
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきだち
(逆引き)
ハヌマン像に戦士と侍者の二態あり。前者はこの神を本尊と
斎
(
いつ
)
く祠に限り、後者は羅摩またはその本身
韋紐
(
ヴィシュニュ
)
を本尊として
脇立
(
わきだち
)
とす(第六図は余が写実し置いた脇立像なり)。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
脇立(わきだち)の例文をもっと
(2作品)
見る
わきだ
(逆引き)
壁画西大壁の
脇立
(
わきだ
)
ち
勢至
(
せいし
)
が、きわめて人間的な同時にきわめて人間を離れた印象を与えるのはこのゆえでなくてはならない。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
脇立(わきだ)の例文をもっと
(2作品)
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わきだて
(逆引き)
祠の中の縁起を書いた
脇立
(
わきだて
)
は、其処から右の方の山の下に見えていた建物の大きな豪家にあるので、其処から持って来て見せてくれると云うことになっていたから
不動像の行方
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
脇立(わきだて)の例文をもっと
(2作品)
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脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“脇”で始まる語句
脇
脇差
脇息
脇腹
脇目
脇侍
脇指
脇士
脇明
脇屋
検索の候補
獅子噛台星前立脇細鍬
“脇立”のふりがなが多い著者
南方熊楠
和辻哲郎
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
泉鏡花
田中貢太郎