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脇目
ふりがな文庫
“脇目”の読み方と例文
読み方
割合
わきめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わきめ
(逆引き)
で彼は日曜のいい天気なるにもかかわらず何の本か、
脇目
(
わきめ
)
もふらないで読んでいるので、僕はそのそばに行って
非凡なる凡人
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「先生は皆一生懸命ですよ。少し
脇目
(
わきめ
)
でもしていようものなら呶鳴りつけられますから、油断も隙もありません」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
大きなお社の鳥居の脇にはお百度石という石が立っていて、手に
数取
(
かずと
)
りの
紙縒
(
かみより
)
や竹の
串
(
くし
)
をもって、
脇目
(
わきめ
)
も振らずにそこと社殿とのあいだを、
往
(
ゆ
)
き返りする人を毎度見かける。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
脇目(わきめ)の例文をもっと
(15作品)
見る
脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“脇”で始まる語句
脇
脇差
脇息
脇腹
脇侍
脇指
脇士
脇明
脇屋
脇立
“脇目”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
高見順
島木健作
水野仙子
エドガー・アラン・ポー
作者不詳
樋口一葉
佐々木邦
伊藤左千夫
国木田独歩