“脇座”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わきざ50.0%
ワキザ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
などと叫んでいるところは、いかにも、子供っぽく、ちょうど、火炎不動かえんふどう脇座わきざから躍り出したこんがら童子どうじそのままだった。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大太郎法師を高良カウラ明神とし、高良明神を武内宿禰に仮托したのは、八幡神を、応神天皇に附会した為の誤解からである。それでも、脇座ワキザの神としての印象だけは、採り入れて居る。