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揣摩
ふりがな文庫
“揣摩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しま
96.3%
ずいま
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しま
(逆引き)
お政にも
昇
(
のぼる
)
にもモデルがあるといって、誰それであろうと
揣摩
(
しま
)
する人もあるが、作者自身の口からは絶えてソンナ咄を聞かなかった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
宇内
(
うだい
)
の大勢を
揣摩
(
しま
)
し、欧洲の活局を洞観するの
烱眼
(
けいがん
)
に到りては、その同時の諸家、彼に及ぶもの
鮮
(
すく
)
なし、いわんや松陰においてをや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
揣摩(しま)の例文をもっと
(26作品)
見る
ずいま
(逆引き)
多年の
揣摩
(
ずいま
)
一時の
宏弁
(
こうべん
)
、自然に備わる抑揚
頓挫
(
とんざ
)
、
或
(
あるい
)
は開き或は
闔
(
と
)
じて縦横自在に言廻わせば、
鷺
(
さぎ
)
も
烏
(
からす
)
に成らずには置かぬ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
揣摩(ずいま)の例文をもっと
(1作品)
見る
揣
漢検1級
部首:⼿
12画
摩
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“揣摩”で始まる語句
揣摩臆測
揣摩憶測
検索の候補
揣摩臆測
揣摩憶測
“揣摩”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
中村地平
内田魯庵
山路愛山
石川三四郎
橘外男
ニコライ・ゴーゴリ
二葉亭四迷
中里介山
有島武郎