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鷺
ふりがな文庫
“鷺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さぎ
99.1%
わし
0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さぎ
(逆引き)
鷺
(
さぎ
)
なりと
僞
(
いつは
)
り
喰
(
くは
)
せ我を
癩病
(
らいびやう
)
になし妻子親族に
疎
(
うと
)
ませたり故に餘儀なく我古郷を立去て原の
白隱禪師
(
はくいんぜんし
)
の御弟子となり日毎に
禪道
(
ぜんだう
)
の
教化
(
けうげ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
片足
(
かたあし
)
は、
水
(
みづ
)
の
落口
(
おちくち
)
に
瀬
(
せ
)
を
搦
(
から
)
めて、
蘆
(
あし
)
のそよぐが
如
(
ごと
)
く、
片足
(
かたあし
)
は
鷺
(
さぎ
)
の
眠
(
ねむ
)
つたやうに
見
(
み
)
える。……
堰
(
せき
)
の
上
(
かみ
)
の
水
(
みづ
)
は
一際
(
ひときは
)
青
(
あを
)
く
澄
(
す
)
んで
靜
(
しづか
)
である。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
鷺(さぎ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
わし
(逆引き)
粗野な
窮惜大
(
きゅうそだい
)
として終始し、——
梳
(
くしけ
)
ずらぬ獅子の髪、
烱々
(
けいけい
)
たる
鷺
(
わし
)
の眼、伸び放題の
不精髯
(
ぶしょうひげ
)
、
衣嚢
(
かくし
)
一杯に物を詰めて、裏返しになった上着、底の
傷
(
いた
)
んだ
靴
(
くつ
)
——そういった姿でウィーンの内外を横行し
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
鷺(わし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鷺(サギ)”の解説
サギ(鷺)は、ペリカン目サギ科 (Ardeidae) に属する水鳥の総称である。雪客(せっかく)、白鳥(はくちょう)、雪鷺(せつろ)、糸禽(しきん)、舂鋤(しょうじょ)という異称もある。
(出典:Wikipedia)
鷺
漢検準1級
部首:⿃
24画
鳥類の漢字
黄鶲
鸞
鸛
鸚鵡
鸚哥
鷽
鷹
鷸
鷲
鷭
鷦鷯
鷓鴣
鷂
鶺鴒
鶸
鶴
鶲
鶯
鶫
鶩
...
“鷺”を含む語句
蒼鷺
白鷺
五位鷺
青鷺
鷺草
鷺栖
鷺坂
虎豹鶴鷺
群鷺
白鷺城
朱鷺色
朱鷺
烏鷺
鷺娘
鷺山
鷺流
篦鷺
白鷺池
鷺水
鷺脚
...
“鷺”のふりがなが多い著者
吉川英治
高浜虚子
作者不詳
中勘助
泉鏡太郎
フィオナ・マクラウド
泉鏡花
二葉亭四迷
正岡子規
蒲 松齢