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鷺娘
ふりがな文庫
“鷺娘”の読み方と例文
読み方
割合
さぎむすめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さぎむすめ
(逆引き)
着いてみると、医学博士のお嬢さんはもう舞台で、「
鷺娘
(
さぎむすめ
)
」を踊っている。満員の客席の間を、足音を忍ばせて、座席に着いた。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
鷺娘
(
さぎむすめ
)
がむやみに踊ったり、それから吉原
仲
(
なか
)
の
町
(
ちょう
)
へ男性、中性、女性の三性が出て来て
各々
(
おのおの
)
特色を発揮する運動をやったりするのはいいですね。
虚子君へ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
暗やみのだんまりは見馴れているが、雪の中のだんまりは珍らしいというのである。
浄瑠璃
(
じょうるり
)
は「雪月花」で、団十郎の
鷺娘
(
さぎむすめ
)
や
保名
(
やすな
)
も好評であった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鷺娘(さぎむすめ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“鷺娘”の解説
『鷺娘』(さぎむすめ)とは、歌舞伎および日本舞踊の演目のひとつ。鳥である鷺が、娘に姿を変じて踊るというもの。
(出典:Wikipedia)
鷺
漢検準1級
部首:⿃
24画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“鷺”で始まる語句
鷺
鷺草
鷺山
鷺栖
鷺脚
鷺江
鷺流
鷺坂
鷺組
鷺坂靱負
“鷺娘”のふりがなが多い著者
邦枝完二
高村光太郎
菊池寛
夏目漱石
岡本綺堂
野村胡堂