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『虚子君へ』
ふりがな文庫
『
虚子君へ
(
きょしくんへ
)
』
昨日は失敬。こう続けざまに芝居を見るのは私の生涯において未曾有の珍象ですが、私が、私に固有な因循極まる在来の軌道をぐれ出して、ちょっとでも陽気な御交際をするのは全くあなたのせいですよ。それにも飽き足らず、この上相撲へ連れて行って、それから招 …
著者
夏目漱石
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 演劇史 各国の演劇
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下手
(
まず
)
好
(
すき
)
傷
(
きずつ
)
堪
(
た
)
町
(
ちょう
)
生
(
は
)
竹藪
(
たけやぶ
)
竹槍
(
たけやり
)
相撲
(
すもう
)
痲痺
(
まひ
)
生涯
(
しょうがい
)
波瀾
(
はらん
)
猪進
(
ちょしん
)
狩衣
(
かりぎぬ
)
演
(
や
)
派出
(
はで
)
枡
(
ます
)
素人
(
しろうと
)
綺羅
(
きら
)
綺麗
(
きれい
)
羨
(
うらや
)
耽溺
(
たんでき
)
華奢
(
きゃしゃ
)
蛇
(
へび
)
譬
(
たと
)
賞翫
(
しょうがん
)
遥
(
はる
)
金釦
(
きんボタン
)
飽
(
あ
)
髭
(
ひげ
)
鷺娘
(
さぎむすめ
)
始終
(
しじゅう
)
中腰
(
ちゅうごし
)
乃至
(
ないし
)
了簡
(
りょうけん
)
仲
(
なか
)
厭
(
いや
)
各々
(
おのおの
)
品
(
しな
)
善
(
よ
)
因循
(
いんじゅん
)
因果
(
いんが
)
坐
(
すわ
)
奴的
(
やっこてき
)
汐干
(
しおひ
)
宅
(
うち
)
寄席
(
よせ
)
己惚
(
うぬぼ
)
応
(
こた
)
性
(
しょう
)
性質
(
たち
)
恰好
(
かっこう
)
愚弄
(
ぐろう
)
拵
(
こしら
)
擦
(
す
)
旨
(
うま
)
毛頭
(
もうとう
)