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寄席
ふりがな文庫
“寄席”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よせ
96.1%
よせせき
1.3%
せき
0.6%
キャヴァレ
0.6%
テアトル・デ・ヴァリエテ
0.6%
ミユジツク・ホール
0.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よせ
(逆引き)
むすこのSちゃんに連れられては
京橋
(
きょうばし
)
近い東裏通りの
寄席
(
よせ
)
へ行った。暑いころの昼席だと聴衆はほんの四五人ぐらいのこともあった。
銀座アルプス
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
寄席(よせ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
よせせき
(逆引き)
穿
(
うが
)
ち作れる妙案にて喜怒哀楽の其の内に自ずと含む勧懲の深き趣向を
寄席
(
よせせき
)
へ通いつゞけて始めから終りを全く聞きはつることのいと/\
稀
(
ま
)
れなるべければ其の
顛末
(
もとすえ
)
を
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
寄席(よせせき)の例文をもっと
(2作品)
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せき
(逆引き)
今日
(
こんにち
)
より怪談のお話を申上げまするが、怪談ばなしと申すは近来大きに
廃
(
すた
)
りまして、余り
寄席
(
せき
)
で致す者もございません、と申すものは、幽霊と云うものは無い
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
寄席(せき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
キャヴァレ
(逆引き)
寄席
(
キャヴァレ
)
の
口上役
(
コムメエル
)
のような、うっとりするほど派手な着物を着たこの家の若後家が、敷布と水瓶を持って、二人の前に
罷
(
まか
)
り出た時の仁義によれば、この部屋は、かつて翰林院学士エピナック
某
(
それがし
)
が、この島
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
寄席(キャヴァレ)の例文をもっと
(1作品)
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テアトル・デ・ヴァリエテ
(逆引き)
「いやまったく、あいつは小男さ。そりゃあ
寄席
(
テアトル・デ・ヴァリエテ
)
のほうが向くだろうよ」
モルグ街の殺人事件
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
寄席(テアトル・デ・ヴァリエテ)の例文をもっと
(1作品)
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ミユジツク・ホール
(逆引き)
寄席
(
ミユジツク・ホール
)
あたりではとつくにやつてゐることである。
演劇一般講話
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
寄席(ミユジツク・ホール)の例文をもっと
(1作品)
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“寄席”の解説
寄席(よせ)とは、日本の都市において講談・落語・浪曲・萬歳(から漫才)・過去に於いての義太夫(特に女義太夫)、などの技芸(演芸)を観客に見せる興行小屋である。
(出典:Wikipedia)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
席
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
熟字訓がある漢字
黄昏
鴨脚
香具師
飛鳥
飛礫
風邪
雪崩
鍛冶
銀杏
酸漿
酢漿草
部屋
足袋
譫言
許嫁
行方
蟷螂
蟋蟀
蜻蛉
蜥蜴
...
“寄席”で始まる語句
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寄席在
寄席商売
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“寄席”のふりがなが多い著者
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ロマン・ロラン
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