トップ
>
寄席
>
よせせき
ふりがな文庫
“
寄席
(
よせせき
)” の例文
穿
(
うが
)
ち作れる妙案にて喜怒哀楽の其の内に自ずと含む勧懲の深き趣向を
寄席
(
よせせき
)
へ通いつゞけて始めから終りを全く聞きはつることのいと/\
稀
(
ま
)
れなるべければ其の
顛末
(
もとすえ
)
を
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
與
(
あた
)
へ
講釋
(
かうしやく
)
の
寄席
(
よせせき
)
へ
追遣
(
おひや
)
り
跡
(
あと
)
は忠八お
熊
(
くま
)
清三郎を招き例の如く
酒宴
(
さかもり
)
を始め長兵衞が云し事どもを
委細
(
ゐさい
)
話
(
はな
)
して此上は
金子
(
きんす
)
五百兩
拵
(
こしら
)
へ又七に
添
(
そへ
)
て
離縁
(
りえん
)
するに如なし
然
(
さ
)
すれば長兵衞彼れ
是
(
これ
)
云
(
いは
)
れぬ
筋
(
すぢ
)
なり又七を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“寄席”の解説
寄席(よせ)とは、日本の都市において講談・落語・浪曲・萬歳(から漫才)・過去に於いての義太夫(特に女義太夫)、などの技芸(演芸)を観客に見せる興行小屋である。
(出典:Wikipedia)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
席
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“寄席”で始まる語句
寄席入
寄席在
寄席商売