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跡
ふりがな文庫
“跡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あと
95.6%
つ
2.9%
せき
0.5%
と
0.5%
みち
0.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あと
(逆引き)
しかるにその大乗教の仏典なるものは仏法の本家なるインドには
跡
(
あと
)
を絶って、今はネパールあるいはチベットに存在して居るという。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
跡(あと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
つ
(逆引き)
一郎は楢夫をさきに立ててそのあとに
跡
(
つ
)
いて行きました。みちがよくかたまってじっさい気持ちがよく、空はまっ青にはれて、
却
(
かへ
)
って少しこはいくらゐでした。
ひかりの素足
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
跡(つ)の例文をもっと
(6作品)
見る
せき
(逆引き)
一
跡
(
せき
)
二跡と
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
跡(せき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
と
(逆引き)
關
(
せき
)
の
跡
(
と
)
舊
(
ふ
)
りし
東路
(
あづまぢ
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
跡(と)の例文をもっと
(1作品)
見る
みち
(逆引き)
直
(
ただ
)
ちに西北に向ひて、
今尚
(
いまなほ
)
茫々
(
ぼうぼう
)
たる
古
(
いにしへ
)
の
那須野原
(
なすのがはら
)
に
入
(
い
)
れば、天は
濶
(
ひろ
)
く、地は
遐
(
はるか
)
に、
唯平蕪
(
ただへいぶ
)
の迷ひ、断雲の飛ぶのみにして、三里の
坦途
(
たんと
)
、一帯の
重巒
(
ちようらん
)
、塩原は
其処
(
そこ
)
ぞと見えて、行くほどに
跡
(
みち
)
は
窮
(
きはま
)
らず
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
跡(みち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“跡”の意味
《名詞》
(あと)「あと」を参照。
(出典:Wiktionary)
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“跡”の類義語
痕跡
迹
形跡
跡形
“跡”を含む語句
痕跡
名跡
踪跡
遺跡
蹤跡
行跡
足跡
筆跡
手跡
形跡
不行跡
定跡
旧跡
門跡
人跡
跡取
焼跡
古跡
城跡
証跡
...
“跡”のふりがなが多い著者
樋口一葉
三遊亭円朝
森鴎外
泉鏡太郎
柳田国男
アントン・チェーホフ
蒲原有明
泉鏡花
作者不詳
福沢諭吉