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遺跡
ふりがな文庫
“遺跡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゐせき
47.6%
あと
28.6%
いせき
19.0%
あとめ
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゐせき
(逆引き)
太古
(
たいこ
)
遺跡
(
ゐせき
)
の
發掘
(
はつくつ
)
に、
初
(
はじ
)
めて
余
(
よ
)
が
手
(
て
)
を
下
(
くだ
)
したのは、
武藏
(
むさし
)
の
權現臺
(
ごんげんだい
)
である。それは
余
(
よ
)
の
品川
(
しながは
)
の
宅
(
たく
)
から
極
(
きは
)
めて
近
(
ちか
)
い、
荏原郡
(
えばらぐん
)
大井
(
おほゐ
)
の
小字
(
こあざ
)
の
事
(
こと
)
。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
遺跡(ゐせき)の例文をもっと
(10作品)
見る
あと
(逆引き)
そうして昔の母屋を取払った
遺跡
(
あと
)
が広い麦打場になっている下の段の肥料
小舎
(
ごや
)
の前まで来ると、三人が向い合って立停って、小声で打合せを始めた。
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
遺跡(あと)の例文をもっと
(6作品)
見る
いせき
(逆引き)
世良親王の
河端
(
かわばた
)
ノ宮の
遺跡
(
いせき
)
に植え出したさくらがいつか花時には
大堰川
(
おおいがわ
)
の水も小紋にして見せるほどな名所となって来た始まりであるという。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遺跡(いせき)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
あとめ
(逆引き)
夜になると、そのおれのはいった鎧櫃が、道場の正面へかつぎ出されて、その前で
遺跡
(
あとめ
)
相続のかためが始まったのだ。道場のあるじに直ろうとしているのは言うまでもなく峰丹波
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
遺跡(あとめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“遺跡”の意味
《名詞》
(いせき)
(ゆいせき、ゆいしゃく)
(出典:Wiktionary)
“遺跡”の解説
遺跡(いせき、Site)は、
古い時代に建てられた建物、工作物や歴史的事件があったためになんらかの痕跡が残されている場所。古跡。旧跡。
過去の人間の営みの跡が残されている場所。
「ゆいせき」と読み、日本の中世においては過去の人物が残した所領や地位、財産を指す。→遺跡 (中世)
本項では、2.について詳述する。
(出典:Wikipedia)
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“遺”で始まる語句
遺
遺憾
遺骸
遺書
遺物
遺言
遺恨
遺品
遺漏
遺児
検索の候補
諸遺跡
兩遺跡
石器時代遺跡
太古遺跡研究會幹事
“遺跡”のふりがなが多い著者
江見水蔭
坪井正五郎
浜田青陵
作者不詳
林不忘
佐々木邦
夢野久作
国枝史郎
吉川英治