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いせき
ふりがな文庫
“いせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伊籍
26.3%
遺跡
21.1%
遺蹟
21.1%
井堰
10.5%
堰
10.5%
伊勢喜
5.3%
堰塞
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊籍
(逆引き)
関羽を輔佐する者としては文官に、
伊籍
(
いせき
)
、
糜竺
(
びじく
)
、
向朗
(
こうろう
)
、馬良などをとどめ、武将には、関平、周倉、
廖化
(
りょうか
)
、
糜芳
(
びほう
)
などをあとに残して行った。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いせき(伊籍)の例文をもっと
(5作品)
見る
遺跡
(逆引き)
及び之を打ち
碎
(
くだ
)
くに用ゐしならんと考へらるる
扁平石
(
へんぺいせき
)
(
縁
(
ゑん
)
部に赤色料付着す)は
遺跡
(
いせき
)
より
發見
(
はつけん
)
されし事有るなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
いせき(遺跡)の例文をもっと
(4作品)
見る
遺蹟
(逆引き)
間もなく歳子は牧瀬が中央
亜細亜
(
アジア
)
へ、決死的な古代建築の
遺蹟
(
いせき
)
の発掘に出発したといふ消息を兄から聞いた。
夏の夜の夢
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
いせき(遺蹟)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
井堰
(逆引き)
水車へ水を取るので橋から少し下流に
井堰
(
いせき
)
がある、そのため水がよどんで細長い池のようになっている
郊外
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
いせき(井堰)の例文をもっと
(2作品)
見る
堰
(逆引き)
四辺
(
あたり
)
に似ない大構えの空屋に、——二間ばかりの
船板塀
(
ふないたべい
)
が水のぬるんだ
堰
(
いせき
)
に見えて、その前に、お
玉杓子
(
たまじゃくし
)
の
推競
(
おしくら
)
で群る
状
(
さま
)
に、大勢
小児
(
こども
)
が
集
(
たか
)
っていた。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いせき(堰)の例文をもっと
(2作品)
見る
伊勢喜
(逆引き)
浜町
(
はまちょう
)
の
細川邸
(
ほそかわてい
)
の
裏門前
(
うらもんまえ
)
を、
右
(
みぎ
)
へ
折
(
お
)
れて一
町
(
ちょう
)
あまり、
角
(
かど
)
に
紺屋
(
こうや
)
の
干
(
ほ
)
し
場
(
ば
)
を
見
(
み
)
て、
伊勢喜
(
いせき
)
と
書
(
か
)
いた
質屋
(
しちや
)
の
横
(
よこ
)
について
曲
(
まが
)
がった三
軒目
(
げんめ
)
、おもてに一
本柳
(
ぽんやなぎ
)
が
長
(
なが
)
い
枝
(
えだ
)
を
垂
(
た
)
れたのが
目印
(
めじるし
)
の
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
いせき(伊勢喜)の例文をもっと
(1作品)
見る
堰塞
(逆引き)
僕は
慌
(
あわ
)
てたように起って、三つ四つお辞儀をして駈け出した。御殿のお庭の植込の間から、お池の水が小さい
堰塞
(
いせき
)
を
踰
(
こ
)
して流れ出る溝がある。
ヰタ・セクスアリス
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いせき(堰塞)の例文をもっと
(1作品)
見る
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