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目印
ふりがな文庫
“目印”の読み方と例文
読み方
割合
めじるし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めじるし
(逆引き)
お前は、毒菓子から
目印
(
めじるし
)
の赤い飾り種を
削
(
けづ
)
り取り、懷ろ紙か何かに包んで持つて來る途中、小窓を
跨
(
また
)
ぐとき敷居にこぼしたことだらう。
銭形平次捕物控:223 三つの菓子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「——
盔
(
かぶと
)
をお
脱
(
と
)
りなさい。あなたの朱金の盔は、燦として、あまりに赤いから眼につきます。敵の
目印
(
めじるし
)
になります」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右に分業といったが、すなわち、
花盤
(
かばん
)
上にある小花はもっぱら生殖を
司
(
つかさど
)
り、周辺にある
舌状
(
ぜつじょう
)
小花は、昆虫に対する
目印
(
めじるし
)
の
看板
(
かんばん
)
と
併
(
あわ
)
せて生殖を
担当
(
たんとう
)
している。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
目印(めじるし)の例文をもっと
(23作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
印
常用漢字
小4
部首:⼙
6画
“目印”で始まる語句
目印山
検索の候補
目印山
使番目印
“目印”のふりがなが多い著者
邦枝完二
牧野富太郎
作者不詳
吉川英治
三遊亭円朝
樋口一葉
野村胡堂
海野十三
小川未明