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司
ふりがな文庫
“司”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つかさど
57.9%
つかさ
40.2%
し
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つかさど
(逆引き)
自分が建業を発するとき、呉王は親しくこの身に宝剣
印綬
(
いんじゅ
)
を授けたまい、
閾
(
しきい
)
の内は王これを
司
(
つかさど
)
らん、閾の外の事は将軍これを制せよ。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
司(つかさど)の例文をもっと
(50作品+)
見る
つかさ
(逆引き)
悄然
(
せうぜん
)
として浜辺に立つて居ると二人の貴人が其の前に現はれた。一人は大気の
司
(
つかさ
)
アシーナの女神で、一人は伝令神マアキュリーである。
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
司(つかさ)の例文をもっと
(43作品)
見る
し
(逆引き)
私は利根川の鱒の味を、わが上州のおいしいもののうちのその
司
(
し
)
に推したい。
魔味洗心
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
司(し)の例文をもっと
(2作品)
見る
“司”の意味
《名詞》
(つかさ)日本古代の律令制において、職や寮と並び主に省や衛門府・京職のもとに置かれた官司の等級の一つ。
(出典:Wiktionary)
“司”の解説
司(し/つかさ)は、日本古代の律令制において主に省のもとに置かれた官司の等級の一つである。
(出典:Wikipedia)
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
“司”を含む語句
下司
曹司
有司
公司
按司
庄司
司馬温公
諸司
門司
雑司
寿司
家司
御曹司
所司代
宮司
行司
国司
荘司
大宮司
司馬江漢
...
“司”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
南方熊楠
中里介山
牧野富太郎
福沢諭吉
谷譲次
吉川英治
中島敦
幸田露伴
服部之総