“つかさど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
53.9%
37.4%
4.3%
3.5%
0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さういふものを挟む必要が来た時は、もうその星のつかさどる運命は終つたので、彼等は次の星の運命の支配の下に引取られてゐるのだつた。
夏の夜の夢 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)
すなわちオカタ殿のみのつかさどるところであり、誤ってその席を侵したアネ子などは、それだけでも離縁せられるに十分な理由があった。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
『幸臣星は五帝座の東北、親愛の臣をつかさどる、明きらかなればすなわち吉、もうなればすなわち凶』ところで今は罔なのだ。
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
異邦人の君と認めらる者のその民をつかさどり、大なる者の、民の上に権を取ることは、汝らの知るところなり。
(七)舜禹しゆんうあひだ(八)岳牧がくぼくみなすすむ。すなはこれ(九)くらゐこころみ、しよくつかさどらしむることすうねん(一〇)功用こうようすでおこり、しかのちまつりごとさづく。