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主
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つかさど
ふりがな文庫
“
主
(
つかさど
)” の例文
(『
白虎通
(
びゃっこつう
)
』に曰く、「
魂魄
(
こんぱく
)
とはなんのいいぞ。魂はなお伝伝のごとし。行きて外に休まず、情を
主
(
つかさど
)
る。魄は迫然として人に
著
(
つ
)
きて性を主る」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
『幸臣星は五帝座の東北、親愛の臣を
主
(
つかさど
)
る、明きらかなればすなわち吉、
罔
(
もう
)
なればすなわち凶』ところで今は罔なのだ。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
就中
(
なかんずく
)
、豕の守尊者はエンデリウス尊者でドイツのエンデル町にその堂あり。スコットランド王の子で宮中の栄華に飽き大陸に渡って僧寮を
主
(
つかさど
)
ったという。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
交際をしてくれません、私は他に訴える所がありません、大神は富貴の案を
主
(
つかさど
)
っておられますから、お
呵
(
しかり
)
を顧みずにお願いいたします、どうか私の将来のことをお知らせくださいますとともに
富貴発跡司志
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「黌館延余主講筵。誰知老陸太狂顛。聖経平日束高閣。靦面説人時習篇。」〔黌館余ヲ
延
(
まね
)
キ講筵ヲ
主
(
つかさど
)
ル/誰カ知ラン老陸ノ
太
(
はなは
)
ダ狂顛ナルヲ/聖経平日高閣ニ束ヌ/靦面人ニ説ク時習ノ篇〕となした作が嘉永四年の集に載っている。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
▼ もっと見る
「幸臣星座の北手にあるのが、宿衛を
主
(
つかさど
)
る
常陳
(
じょうちん
)
星座だ」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
その賞罰の権を
大国主
(
おおくにぬし
)
は
主
(
つかさど
)
り給うなり
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“主”を含む語句
主人
亭主
主婦
主家
女主人
家主
御主
主殺
主題
御亭主
坊主
神主
主翁
主君
領主
主從
主取
救世主
主従
女主人公
...