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主君
ふりがな文庫
“主君”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
との
35.0%
しゅくん
20.0%
きみ
15.0%
おかみ
15.0%
しゆくん
10.0%
あるじ
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
との
(逆引き)
そこで
主君
(
との
)
へ言上して、お墨付きを頂戴し、遠くへ敵の遁がれぬうちにと、ほとんど取るものも取りあえず、
急遽
(
きゅうきょ
)
旅へ出たのであった。
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
主君(との)の例文をもっと
(7作品)
見る
しゅくん
(逆引き)
伊賀衆
(
いがしゅう
)
のなかでも、隠密の
上手
(
じょうず
)
とは聞いたが、なんという
光栄
(
こうえい
)
をもった男だろうと、人々の目は、いよいよかれと
主君
(
しゅくん
)
とにそそがれていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
主君(しゅくん)の例文をもっと
(4作品)
見る
きみ
(逆引き)
「ふうむ」と甚五衛門は頷いたが、「
詳細
(
くわし
)
いことは奥で聞く、門外に大勢
屯
(
たむろ
)
しては、
主君
(
きみ
)
への聞こえも恐れ多い。皆々門内へ入れますように」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
主君(きみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おかみ
(逆引き)
意趣か、
悪戯
(
いたずら
)
か知らぬが、入費はいかほど
嵩
(
かさ
)
もうと苦しゅうない。是が非でも
曲者
(
くせもの
)
を探し出し、
主君
(
おかみ
)
の手で成敗したいという仰せだ。
銭形平次捕物控:040 大村兵庫の眼玉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
主君(おかみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゆくん
(逆引き)
此事
閧伝
(
こうでん
)
して
竟
(
つひ
)
に
主君
(
しゆくん
)
の
蔵
(
ざう
)
となりしと
語
(
かた
)
られき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
主君(しゆくん)の例文をもっと
(2作品)
見る
あるじ
(逆引き)
そのうち、一国一城の
主君
(
あるじ
)
である大頭株に介在して、身分は単に一旗本に過ぎないのだが、ふだんから一
目
(
もく
)
も二目も置かれて破格の扱いを受けているのがこの大岡越前である。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
主君(あるじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“主君”の意味
《名詞》
主君(しゅくん)
家臣たちが従う人物。
(出典:Wiktionary)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
“主君”の関連語
臣下
封建
封建制度
“主”で始まる語句
主
主人
主婦
主家
主水
主翁
主従
主題
主税
主計
検索の候補
御主君
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“主君”のふりがなが多い著者
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下村千秋
林不忘
江見水蔭
国枝史郎
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
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夢野久作