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主題
ふりがな文庫
“主題”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
テーマ
76.0%
テエマ
4.0%
しゆだい
4.0%
しゅだい
4.0%
てま
4.0%
テマ
4.0%
モチーフ
4.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
テーマ
(逆引き)
先王ステファン五世の薨去の間もなく起こりうる政変といえば、いうまでもなくエレアーナ王女の登位を
主題
(
テーマ
)
にしたものに相違ない。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
主題(テーマ)の例文をもっと
(19作品)
見る
テエマ
(逆引き)
のみならず、一つの
主題
(
テエマ
)
をポイントとした、題材の取扱ひ方も頗る似てゐるのである。
芥川竜之介論:――芸術家としての彼を論ず――
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
主題(テエマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆだい
(逆引き)
先
(
ま
)
づ
講釈筆記
(
かうしやくひつき
)
の
武勇談
(
ぶゆうだん
)
の
方
(
はう
)
から
一寸
(
ちよいと
)
抜
(
ぬ
)
き
取
(
と
)
る。——
最
(
もつと
)
も
略筋
(
りやくすぢ
)
、あとで
物語
(
ものがたり
)
の
主題
(
しゆだい
)
とも
言
(
い
)
ふべき
処
(
ところ
)
を、
較
(
くら
)
べて
見
(
み
)
ませう。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
主題(しゆだい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
しゅだい
(逆引き)
ソログーブの
最大傑作
(
さいだいけっさく
)
は『
小悪魔
(
しょうあくま
)
』とされているが、われわれに
最
(
もっと
)
も
愛着
(
あいちゃく
)
を
感
(
かん
)
じさせる、
親
(
した
)
しみ
深
(
ぶか
)
い
作品
(
さくひん
)
は
短篇
(
たんぺん
)
、
殊
(
こと
)
に
少年少女
(
しょうねんしょうじょ
)
を
主題
(
しゅだい
)
にした
短篇小説
(
たんぺんしょうせつ
)
である。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
主題(しゅだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
てま
(逆引き)
げに憂鬱なる、憂鬱なるそれはまた私の敍情詩の
主題
(
てま
)
である。
青猫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
主題(てま)の例文をもっと
(1作品)
見る
テマ
(逆引き)
だから、記紀に伝はる其出来た場合の伝へや、其
主題
(
テマ
)
の傾向や、或は単にその名物などから、其々の歌のほんたうの来歴や、用途や性質は訣らない。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
主題(テマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
モチーフ
(逆引き)
驚異すべき調査の
主題
(
モチーフ
)
と、その蔭にひそむ人智に絶した秘境の実相が、さる
同朋
(
どうほう
)
の口から曝露されたのである。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
主題(モチーフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“主題(
話題
)”の解説
言語学における話題(わだい:Topic)は、主題(しゅだい、de: Thema、en: theme)、題目(だいもく)などともいい、文によって陳述される中心的対象をいう。文中に明示された場合には話題語(主題語)ともいう。日本語では話題が前の文と同じである場合には省略することが多い(主題役割というときの「主題」とは直接関係はない)。
話題化
(出典:Wikipedia)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
題
常用漢字
小3
部首:⾴
18画
“主”で始まる語句
主
主人
主婦
主家
主水
主翁
主従
主君
主税
主計
検索の候補
研究主題
“主題”のふりがなが多い著者
辻村伊助
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
ロマン・ロラン
片山敏彦
橘外男
泉鏡太郎
久生十蘭
萩原朔太郎
菊池寛
牧野信一