“主水”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
もんど91.4%
かこ2.9%
しゅすい2.9%
モンド2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“主水”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
郷左衛門は、玉枝や主水もんどと並んで、一同のうしろでその様子を眺めていたが、まず、これでよかったというように頷いて——
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
正座に二人、国老の柴田外記と原田甲斐が坐り、脇に三人、宿老の富塚内蔵允くらのすけ、茂庭主水もんど、遠藤又七郎がいた。
従来かつて無かりし遊女町を西小路に起し、翌年更に是を富士原、葛原に設け、それより栄国寺前、橘町、東懸所前、主水かこ町、天王崎門前、幅下新道、南飴屋町、綿屋町等にも、京、大阪、伊勢等より遊女多く入り込み、随って各種の祭事此時より盛んなり
天主閣の音 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
岩木川の主水しゅすいを中心とする津軽平野の治水策であった。彼が寝ずに書いた献言書は、半紙七十枚とじで四冊もあった。
(新字新仮名) / 吉川英治(著)
其又下は前に申したワクであつて、立派な縫箔ヌヒハクをした泥障アホリをつけた、胴の高さ六尺余の太鼓を斜に柱にもたせかけ、膝頭までの揃ひの筒袖を着た男が、かはる/″\登つて、鈴木主水モンドだの石井常右衛門だのゝ恋語りを、やんれ節の文句其儘に歌ひ揚げるのである。
髯籠の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)