“しゅすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
主水50.0%
珠翠50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩木川の主水しゅすいを中心とする津軽平野の治水策であった。彼が寝ずに書いた献言書は、半紙七十枚とじで四冊もあった。
(新字新仮名) / 吉川英治(著)
また、そのほかの庫内からも金繍きんしゅう綾羅りょうら珠翠しゅすい珍宝ちんぽう、山を崩して運ぶ如く、続々と城外へ積み出された。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)