“珍宝”のいろいろな読み方と例文
旧字:珍寶
読み方割合
ちんぽう50.0%
たから25.0%
うづたから25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、そのほかの庫内からも金繍きんしゅう綾羅りょうら珠翠しゅすい珍宝ちんぽう、山を崩して運ぶ如く、続々と城外へ積み出された。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
其国の珍宝たからの有らん限り引攫ひきさろうて還るべし
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)
ああ、うち寄せむ、胸と胸、これや変らぬ珍宝うづたから
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)