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珍宝
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ちんぽう
ふりがな文庫
“
珍宝
(
ちんぽう
)” の例文
旧字:
珍寶
また、そのほかの庫内からも
金繍
(
きんしゅう
)
綾羅
(
りょうら
)
、
珠翠
(
しゅすい
)
珍宝
(
ちんぽう
)
、山を崩して運ぶ如く、続々と城外へ積み出された。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なぜならば、何たる因果か、王家の
墳墓
(
ふんぼ
)
といえば、
柩
(
ひつぎ
)
の中まで
珠玉
(
しゅぎょく
)
珍宝
(
ちんぽう
)
を詰めこんでゆくものだから、秦朝の墳墓といい、漢室の墳墓といい、王妃の墓で
発掘
(
あば
)
かれていないところはない位だ
人間山水図巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“珍宝”の意味
《名詞》
珍 宝(ちんぽう、ちんぼう)
珍しい宝物。
(出典:Wiktionary)
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“珍宝”で始まる語句
珍宝貨財