“うづたから”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
珍宝50.0%
珍寶50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ、うち寄せむ、胸と胸、これや変らぬ珍宝うづたから
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
ここに太后、神せして、言教へさとし詔りたまひつらくは、「西の方に國あり。くがねしろがねをはじめて、目耀まかがや種種くさぐさ珍寶うづたからその國にさはなるを、あれ今その國をせたまはむ」