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種種
ふりがな文庫
“種種”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いろいろ
60.0%
しゅじゅ
13.3%
いろ/\
6.7%
くさぐさ
6.7%
しゆ/″\
6.7%
しゆじゆ
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろいろ
(逆引き)
隣の者が驚いてその家へ往って見ると、
竈
(
かまど
)
の中で
種種
(
いろいろ
)
の
書類
(
かきつけ
)
や道具でも焼いたのか、その中に箱の燃えさしや紙の燃えさしが散らばっていた。
水面に浮んだ女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
種種(いろいろ)の例文をもっと
(9作品)
見る
しゅじゅ
(逆引き)
神にも
拝謁
(
はいえつ
)
のできぬものにはあらざるべしと決心し、これより
種種
(
しゅじゅ
)
の善行を志し、
捨身
(
すてみ
)
決心して
犬鳴山
(
けんめいざん
)
に
籠
(
こも
)
り
大行
(
たいぎょう
)
をはじめ
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
種種(しゅじゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いろ/\
(逆引き)
近江さんに案内して頂いて自分達はイザル川を横ぎり森の中を雨に濡れ
乍
(
なが
)
ら歩いた。川は
石灰
(
いしばひ
)
を
融
(
とか
)
した様に
真白
(
まつしろ
)
な流れが
激
(
げき
)
して居た。森には
種種
(
いろ/\
)
の
樹
(
き
)
が鮮かに黄ばんで居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
種種(いろ/\)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
くさぐさ
(逆引き)
ここに太后、神
歸
(
よ
)
せして、言教へ
覺
(
さと
)
し詔りたまひつらくは、「西の方に國あり。
金
(
くがね
)
銀
(
しろがね
)
をはじめて、
目耀
(
まかがや
)
く
種種
(
くさぐさ
)
の
珍寶
(
うづたから
)
その國に
多
(
さは
)
なるを、
吾
(
あれ
)
今その國を
歸
(
よ
)
せたまはむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
種種(くさぐさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆ/″\
(逆引き)
女子参政権問題の生じた事などに
種種
(
しゆ/″\
)
の複雑した原因はあるにしても、
其
(
その
)
主たる原因は外面の化粧に浮身を
窶
(
やつ
)
す
巴里
(
パリイ
)
婦人と
異
(
ちが
)
つて
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
種種(しゆ/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆじゆ
(逆引き)
種種
(
しゆじゆ
)
の
色
(
いろ
)
大理石を自由に使役して、
此
(
この
)
高雅と壮大と優麗との調和を成就した
彼
(
か
)
れの才の絶大さよ。
此処
(
ここ
)
には彼れの
雄偉
(
ゆうゐ
)
なる未成品「
昼
(
ちう
)
」「
夜
(
や
)
」「
朝
(
てう
)
」「
夕
(
せき
)
」の四像もあつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
種種(しゆじゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“種”で始まる語句
種々
種
種子
種類
種痘
種彦
種子島
種族
種板
種蒔
“種種”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
与謝野寛
与謝野晶子
田中貢太郎
室生犀星