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種種
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いろ/\
ふりがな文庫
“
種種
(
いろ/\
)” の例文
近江さんに案内して頂いて自分達はイザル川を横ぎり森の中を雨に濡れ
乍
(
なが
)
ら歩いた。川は
石灰
(
いしばひ
)
を
融
(
とか
)
した様に
真白
(
まつしろ
)
な流れが
激
(
げき
)
して居た。森には
種種
(
いろ/\
)
の
樹
(
き
)
が鮮かに黄ばんで居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
中には一つの
髑髏
(
どくろ
)
を中心として周囲に手足の骨で
種種
(
いろ/\
)
の形に模様づけられたのもある。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
又丸
髷
(
まげ
)
の型と同じ様な物を中に入れて結つた
種種
(
いろ/\
)
な形もある。
附髷
(
つけまげ
)
をした時
地毛
(
ぢげ
)
の相当に残つた人は其れを
後
(
うしろ
)
で二つに分けて
髷
(
まげ
)
の
縁
(
ふち
)
を巻くのである。さうでない人はリボンなどでも巻く。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“種”で始まる語句
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種類
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