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石灰
ふりがな文庫
“石灰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしばい
44.4%
いしばひ
38.9%
せっかい
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしばい
(逆引き)
それというのが、
時節柄
(
じせつがら
)
暑さのため、
恐
(
おそろ
)
しい悪い病が
流行
(
はや
)
って、先に通った辻などという村は、から一面に
石灰
(
いしばい
)
だらけじゃあるまいか。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
石灰(いしばい)の例文をもっと
(8作品)
見る
いしばひ
(逆引き)
其
(
それ
)
といふのが、
時節柄
(
じせつがら
)
暑
(
あつ
)
さのため、
可恐
(
おそろし
)
い
悪
(
わる
)
い
病
(
やまひ
)
が
流行
(
はや
)
つて、
先
(
さき
)
に
通
(
とほ
)
つた
辻
(
つじ
)
などといふ
村
(
むら
)
は、から一
面
(
めん
)
に
石灰
(
いしばひ
)
だらけぢやあるまいか。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
石灰(いしばひ)の例文をもっと
(7作品)
見る
せっかい
(逆引き)
石灰
(
せっかい
)
と
赤土
(
あかつち
)
だけは普通のものを使うが、ふのりは使わず、その代り何だか妙にどろどろしたものや、外に二、三種の化学薬品を混入するのであった。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
石灰(せっかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“石灰”の解説
石灰(せっかい)とは、生石灰(酸化カルシウム、CaO)及び消石灰(水酸化カルシウム、)の総称。特に消石灰は粉体であり石灰(いしばい)ともいう。なお、炭酸カルシウム()やカルシウム(Ca)を指すこともある(これらについては各項目を参照)。
(出典:Wikipedia)
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
“石灰”で始まる語句
石灰分
石灰岩
石灰質
石灰乳
石灰壁
石灰屋
石灰水
石灰窯
石灰色
石灰面
検索の候補
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石灰岩
石灰乳
石灰壁
石灰屋
石灰水
石灰窯
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“石灰”のふりがなが多い著者
与謝野寛
泉鏡花
泉鏡太郎
夏目漱石
北原白秋
永井荷風
海野十三
与謝野晶子
国枝史郎
宮沢賢治