“辻”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つじ94.5%
つぢ4.1%
つう0.7%
プラス0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
といふのが、時節柄さのため、可恐流行つて、つたなどといふは、から一石灰だらけぢやあるまいか。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
はゞかりながら御鼻なが/\とえさせへば、そんじよ其處らにした御男子樣とて、分厘價値しと、ちて御慮外もありけり。
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
海からと吹く風に、本のペエジを乱しながら、例のちよこ/\、をばさん、ちやんと呼びざまに、からりとけて飛込んだ。
処方秘箋 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
晴れた日でも河蒸汽でセーヌ河を往来する客の数が目に見えて減って来た。或晩、私はヴィユ・コロンビエ座の新劇を観に行くつもりで、宿の近くのコントル・スカルプのから乗合に乗った。
二人のセルヴィヤ人 (新字新仮名) / 辰野隆(著)