“枠”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わく95.1%
フレイム2.4%
フレーム2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梯子はしごのような細長いわくへ紙を張ったり、ペンキ塗の一枚板へ模様画みたような色彩を施こしたりしてある。宗助はそれを一々読んだ。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)
フレイムだけにして、壁に立て掛けてあった。他の物は塵埃だらけなのに、このベッド・フレイムばかりは、最近念入りに洗ったらしく綺麗になっている。
土から手が (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
そして、その主人が茶気たっぷりできっと天蓋つきの Bed を置こうとしたと見えて、天井からフレームが宙に下って来ているというわけです。