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鋲
ふりがな文庫
“鋲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びょう
88.9%
びやう
7.9%
びよう
1.6%
べう
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びょう
(逆引き)
唯
(
ただ
)
一つお目にかけて置きたいのは、この
鋲
(
びょう
)
の頭です(と、前夜
卓子
(
テーブル
)
の脚のところから拾いあげた針のとれている鋲の頭を示しながら)
麻雀殺人事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鋲(びょう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
びやう
(逆引き)
千万の誓ひの言葉や、
鋲
(
びやう
)
のやうにしつかりとめた筈の純粋さなぞは、泥土にまみれて平気なのであらう……。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
鋲(びやう)の例文をもっと
(5作品)
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びよう
(逆引き)
黒い
鋲
(
びよう
)
のやうなものだが
小熊秀雄全集-13:詩集(12)その他の詩篇
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
鋲(びよう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
べう
(逆引き)
そしてその會合部は、上から下まで、多くの大きな
鋲
(
べう
)
を以つて固められた。そして又その鋲の個所々々も、一たび熱せられて、打たれて、そして鍜へられて、釜の本體と一緒になつてしまつた。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
鋲(べう)の例文をもっと
(1作品)
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“鋲”の解説
鋲(びょう)とは、金属製の留め具の一種。スタッドともいう。例外的に金属製でないものもある。なお、「鋲」という文字は日本で形声によって生み出された国字である。
日本において鋲留め技法の伝来は、律令時代に伝わった鉄釘より早く、古墳時代の短甲(鉄製甲冑)に見られる(詳細は「短甲」を参照)。
(出典:Wikipedia)
鋲
漢検準1級
部首:⾦
15画
和製漢字
鯱
颪
鞆
雫
鎹
辻
裃
腺
縅
籾
簗
畑
枡
枠
杣
杢
峠
嬶
塀
叺
...
“鋲”を含む語句
鋲打
鉄鋲
乳鋲
金鋲
飾鋲
鋲釘
螺旋鋲
打鋲
銀鋲
画鋲
鋲乗物
太鋲
眞鍮鑄鋲
靴鋲
鋼鉸鋲
鋲飾
鋲門袖
鋲門
鋲金物
鋲締
...
“鋲”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
谷譲次
梅崎春生
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
小栗虫太郎
西田幾多郎
橘外男
岩野泡鳴
小林多喜二
葉山嘉樹