“杢”の読み方と例文
読み方割合
もく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひ、卷返して右手げられ、左手べて「、」「は」として御間近進出づれば、誓文をたまはりつ。
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
取り上げて、障子の方へ向けて見る。障子には植木鉢の葉蘭の影が暖かそうに写っている。首をげて、き込むと、の字が小さく見える。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
番所には見廻り同心賀田左衞門、土地の御用聞、赤城の藤八などが、雁字がらめにした林彦三郎を護つて、與力の出役を待つてゐるのでした。