“杢”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
もく | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこでは権頭に中将に杢の三人が飲んでいる、だいぶいい機嫌とみえて鼻唄などを唄っていたが、姐さんの顔を見ると盃をおいた。
“杢”の解説
杢
杢(もく)、杢目(もくめ)またはフィギュア(英語:figure )とは木材の木目・木理のうち、柾目とも板目とも異なって稀に現れる複雑な模様のものを指す。その希少価値・審美的価値から珍重される。原木の中で生ずる局部的なねじれや湾曲のある箇所、または瘤の部分などを切り出した際に現れ、これは木の切り出し方によっても決定的な影響を受ける。
また、「杢」の字は木工の合字であり、和製漢字である。この場合は木工職人、大工を指す。
(出典:Wikipedia)
杢(もく)、杢目(もくめ)またはフィギュア(英語:figure )とは木材の木目・木理のうち、柾目とも板目とも異なって稀に現れる複雑な模様のものを指す。その希少価値・審美的価値から珍重される。原木の中で生ずる局部的なねじれや湾曲のある箇所、または瘤の部分などを切り出した際に現れ、これは木の切り出し方によっても決定的な影響を受ける。
また、「杢」の字は木工の合字であり、和製漢字である。この場合は木工職人、大工を指す。
(出典:Wikipedia)