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杢阿弥説
ふりがな文庫
“杢阿弥説”の読み方と例文
読み方
割合
もくあみせつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくあみせつ
(逆引き)
そんな風に、人の改良しようとしてゐる、あらゆる方面に向つて、自分は
本
(
もと
)
の
杢阿弥説
(
もくあみせつ
)
を唱へた。そして保守党の仲間に
逐
(
お
)
ひ込まれた。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
帰つた当座一年か二年は
Laboratorium
(
ラボラトリウム
)
に這人つてゐて、ごつごつと馬鹿正直に働いて、
本
(
もと
)
の
杢阿弥説
(
もくあみせつ
)
に根拠を与へてゐた。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
杢阿弥説(もくあみせつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
杢
漢検準1級
部首:⽊
7画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
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