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杢阿弥
ふりがな文庫
“杢阿弥”の読み方と例文
旧字:
杢阿彌
読み方
割合
もくあみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もくあみ
(逆引き)
いつでも「一合位は」からだんだん
枡数
(
ますかず
)
がふえて、半月とたたない中に、いつの間にかまた元の
杢阿弥
(
もくあみ
)
になってしまう。
ひょっとこ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
七万両みんなか、元の
杢阿弥
(
もくあみ
)
かだ。七人のうちには太い奴も居るだろうが、七万両皆んなさらってやろうと、爪を磨いで居るのはこの俺ばかりじゃあるめえ
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
僕なんざ、相も変らぬ元の
杢阿弥
(
もくあみ
)
だよ。いや、ひょっとすると、かえって悪くなってるかもしれん。
ワーニャ伯父さん:――田園生活の情景 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
杢阿弥(もくあみ)の例文をもっと
(9作品)
見る
杢
漢検準1級
部首:⽊
7画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
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芥川竜之介
野村胡堂