“縅”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おどし60.6%
おど36.4%
をどし3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼のよろい具足は、お抱えの明珍に図案させ、から彫金のかな具一ツまで、粋をらしめたものである。それをいま彼は着ていた。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
具足は、馬の皮の裏をわざと表につかって、それへをかけた物であるから、粒漆粗目に出て、渋い好みであった。それを浅黄色の木綿糸でしたのを着ていた。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と、吹添蒼水れて、へそれたのは、冥界軍兵が、ツと射出ぶやうで、ばで、える。
月夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)