“縅”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おどし61.3%
おど38.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“縅”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎4.0%
芸術・美術 > 彫刻 > 彫刻史 各国の彫刻1.2%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼のよろい具足は、お抱えの明珍みょうちんに図案させ、おどしから彫金のかな具一ツまで、粋をらしめたものである。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この炎天に、暁の雨も乾いて、人馬は汗とほこりにまみれ、華やかなおどしの色や陣羽織もみな白っぽくなっていた。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
同じいわおの六枚屏風びょうぶ、月にはあお俤立おもかげだとう——ちらほらと松も見えて、いろいろの浪をおどした
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
黒革にもえぎおどしの地味なよろい、そのよろい下の白いえりもとが、肌着だけでなく、そこはかとない清潔さを象徴していた。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)