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おどし
ふりがな文庫
“おどし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
縅
53.8%
威嚇
17.9%
威
12.8%
脅
5.1%
威脅
2.6%
恐嚇
2.6%
恐迫
2.6%
脅迫
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縅
(逆引き)
糸屋でこそあれ辻屋は土地の旧家で身代もなかなか
確
(
しっ
)
かりしたもの、普通の糸屋と
異
(
ちが
)
って、
鎧
(
よろい
)
の
縅
(
おどし
)
の糸、
下緒
(
さげお
)
など専門にして
老舗
(
しにせ
)
であった。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
おどし(縅)の例文をもっと
(21作品)
見る
威嚇
(逆引き)
侍がからだを揺すぶるのが、わざと
嬌態
(
しな
)
をつくるとしか見えない、
威嚇
(
おどし
)
のきかないことおびただしい。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おどし(威嚇)の例文をもっと
(7作品)
見る
威
(逆引き)
と
威
(
おどし
)
の
空咳
(
からぜき
)
をした。機嫌執りをしてもその手は喰わぬと云う意味である、ところが相手はいっこう感じない様子で
嫁取り二代記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
おどし(威)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
脅
(逆引き)
瑠璃子は、相手の
脅
(
おどし
)
を軽く受け流すように、
嫣然
(
にっこり
)
と笑った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
おどし(脅)の例文をもっと
(2作品)
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威脅
(逆引き)
低いながら、
威脅
(
おどし
)
の語勢は充分で、容易に言葉を返させない自信が充ちております。
銭形平次捕物控:036 八人芸の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おどし(威脅)の例文をもっと
(1作品)
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恐嚇
(逆引き)
それには
何
(
いず
)
れも持て余してどうしたらよかろうと協議の末、井神何某と云う侍が、コリャ狐狸の
所為
(
しわざ
)
に相違ないから、
恐嚇
(
おどし
)
に空鉄砲を撃って見るがいいと
池袋の怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
おどし(恐嚇)の例文をもっと
(1作品)
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恐迫
(逆引き)
殺すと云って
恐迫
(
おどし
)
て居た、真に殺し兼ねざる決心の様も現われて居た、爾してお浦と攫み合いの喧嘩を始め、お浦を床の上へ投げ倒した
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
おどし(恐迫)の例文をもっと
(1作品)
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脅迫
(逆引き)
綽名の通りカンの強い彼は、
脅迫
(
おどし
)
のために人を
傷
(
きずつ
)
ける場合でも、決して
生命
(
いのち
)
を取るようなヘマをやらないのを一つの誇りにしていた。
白菊
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おどし(脅迫)の例文をもっと
(1作品)
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