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老舗
ふりがな文庫
“老舗”の読み方と例文
旧字:
老舖
読み方
割合
しにせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しにせ
(逆引き)
「それじゃ困りますよ。先方は新店だから勉強を看板にするに
定
(
きま
)
っています。此方は
老舗
(
しにせ
)
だから、今更勉強なんかしたくありません」
求婚三銃士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
この須賀口の古駅に織田家や
斯波
(
しば
)
家などの領主よりも以前から住んでいる
酒商
(
さかあきな
)
いの
老舗
(
しにせ
)
から転化して、茶屋になったものというから
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明治時代には煉瓦の銀座でも暖簾の店が多く、日本橋通りや大伝馬町、堀留あたりの大店始め、市中の商店は紺の暖簾に
老舗
(
しにせ
)
を誇った。
明治世相百話
(新字新仮名)
/
山本笑月
(著)
老舗(しにせ)の例文をもっと
(88作品)
見る
“老舗”の意味
《名詞》
老 舗(ろうほ)
昔から代々続いている店。しにせ。
(出典:Wiktionary)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
舗
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
熟字訓がある漢字
黄昏
鴨脚
香具師
飛鳥
飛礫
風邪
雪崩
鍛冶
銀杏
酸漿
酢漿草
部屋
足袋
譫言
許嫁
行方
蟷螂
蟋蟀
蜻蛉
蜥蜴
...
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