“飛鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あすか45.6%
ひちょう27.8%
とぶとり8.9%
ひてう8.9%
アスカ5.1%
ひちやう2.5%
ひちよう1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛鳥白鳳天平のわが仏教の黎明期には薬師信仰は極めて盛んであった。いな薬師信仰はどんな時代でも病のある限りは不滅であろう。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
道化男は馬の腹の下や、前足や後足の間を飛鳥のように潜り抜けて巧みに飛び付いて来る馬と犬を引っした。見物の中に拍手の声が起った。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
すると鏈鎌の名人として、客将の間に名を知られた飛鳥左近吾という大兵の男が、四辺をジロリと見廻わしながら
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
(かやをまじへ入れてかたちをつくる)此大根注連といふものゝ左右に開たる扇をつけて飛鳥を作りつける。
香具山の南の裾に輝く瓦舍は、大官大寺に違ひない。其から更に眞南の、山と山との間に、薄く霞んでゐるのが、飛鳥の村なのであらう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
それと同時に、吾等陸上一同萬歳ぶ、花火げる、る、日出雄少年夢中になつて、猛犬稻妻に、飛鳥海岸蹴立てゝ奔走した。つて以來大盛况
の枕のよき友よ心けき飛鳥かな
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)