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萬歳
ふりがな文庫
“萬歳”のいろいろな読み方と例文
新字:
万歳
読み方
割合
ばんざい
70.0%
まんざい
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんざい
(逆引き)
萬歳
(
ばんざい
)
は
難有
(
ありがた
)
いが、
鬼
(
おに
)
とも
組
(
く
)
まんず
荒男
(
あらくれをとこ
)
が、
前後左右
(
ぜんごさゆう
)
からヤンヤヤンヤと
揉上
(
もみあ
)
げるので、
其
(
その
)
苦
(
くる
)
しさ、
私
(
わたくし
)
は
呼吸
(
いき
)
が
止
(
と
)
まるかと
思
(
おも
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
舟
(
ふね
)
より
船
(
ふね
)
と
飛
(
と
)
び
渡
(
わた
)
りて、
其祝意
(
そのしゆくい
)
をうけらるゝは、
当時
(
そのかみ
)
の
源廷尉
(
げんていゐ
)
宛然
(
えんぜん
)
なり、
予
(
よ
)
も
肉
(
にく
)
動
(
うご
)
きて
横川氏
(
よこかわし
)
と
共
(
とも
)
に
千島
(
ちしま
)
に
行
(
ゆ
)
かばやとまで
狂
(
くるひ
)
たり、
舟
(
ふね
)
は
大尉
(
たいゐ
)
萬歳
(
ばんざい
)
の
歓呼
(
くわんこ
)
のうちに
錨
(
いかり
)
を
上
(
あ
)
げて
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
萬歳(ばんざい)の例文をもっと
(7作品)
見る
まんざい
(逆引き)
上
(
あぐ
)
る程のものならんと
仰
(
おほせ
)
ありしことなり
頃
(
ころ
)
は
貞享
(
ていきやう
)
元
甲子
(
きのえね
)
正月廿日
卯
(
う
)
の
刻
(
こく
)
玉の如くなる
御男子
(
ごなんし
)
誕生
(
たんじやう
)
まし/\ければ大納言光貞卿をはじめ
一家中
(
いつかちう
)
萬歳
(
まんざい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
萬歳
(
まんざい
)
の
鼓
(
つゞみ
)
遙
(
はる
)
かに、
鞠唄
(
まりうた
)
は
近
(
ちか
)
く
梅
(
うめ
)
ヶ
香
(
か
)
と
相
(
あひ
)
聞
(
き
)
こえ、
突羽根
(
つくばね
)
の
袂
(
たもと
)
は
松
(
まつ
)
に
友染
(
いうぜん
)
を
飜
(
ひるがへ
)
す。
月令十二態
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
萬歳(まんざい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“萬歳”の意味
《名詞》
萬歳(まんざい)
「万歳」の別表記。
(出典:Wiktionary)
“萬歳”の解説
萬歳(まんざい、万才)とは、日本の伝統芸能の一つである。新年の言祝ぎの話芸として全国で興り、現代の漫才の元になった。地名を冠して区別することが多い。
(出典:Wikipedia)
萬
部首:⾋
12画
歳
常用漢字
中学
部首:⽌
13画
日本の伝統芸能に関する言葉
鹿踊
高足
願人坊主
音曲
門付
鉦叩
鉢叩
都々逸
軽口
踏歌
詩吟
薪能
芸妓
芝居茶屋
舞妓
舞
能楽
胸叩
田楽
獅子舞
...
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野口雨情
アントン・チェーホフ
上田敏
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