“荒男”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あらお16.7%
あらおとこ16.7%
あらくれをとこ16.7%
あらしお16.7%
あらしを16.7%
あらをとこ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし一方賊どもも、命知らずの荒男あらおとこどもで、危険には不断に慣れていた。
名人地獄 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
萬歳ばんざい難有ありがたいが、おにともまんず荒男あらくれをとこが、前後左右ぜんごさゆうからヤンヤヤンヤと揉上もみあげるので、そのくるしさ、わたくし呼吸いきまるかとおもつた。
この峠へ上ると、日本アルプスの第一閃光が始めて旅客の眼に落ちる——と、北は焼岳やけだけの峠、つづいては深山生活ずまい荒男あらしおの、胸のほむらか、硫烟の絶え間ない硫黄岳が聳えている
梓川の上流 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
荒男あらしをのい小箭をさ手挾たばさみ向ひ立ちかなるしづみ出でてとが来る」(巻二十・四四三〇)は「昔年さきつとし防人さきもりの歌」とことわってあるが、此歌にも、「かなる間しづみ」という語が入っている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
四人の荒男あらをとこ勿々なか/\のがすべき樣無れども然ばとて阿容々々をめ/\として遊女などに賣るべきや心を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)