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荒男
ふりがな文庫
“荒男”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらお
16.7%
あらおとこ
16.7%
あらくれをとこ
16.7%
あらしお
16.7%
あらしを
16.7%
あらをとこ
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらお
(逆引き)
荒男
(
あらお
)
と名に呼ばれて
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
荒男(あらお)の例文をもっと
(1作品)
見る
あらおとこ
(逆引き)
しかし一方賊どもも、命知らずの
荒男
(
あらおとこ
)
どもで、危険には不断に慣れていた。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
荒男(あらおとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あらくれをとこ
(逆引き)
萬歳
(
ばんざい
)
は
難有
(
ありがた
)
いが、
鬼
(
おに
)
とも
組
(
く
)
まんず
荒男
(
あらくれをとこ
)
が、
前後左右
(
ぜんごさゆう
)
からヤンヤヤンヤと
揉上
(
もみあ
)
げるので、
其
(
その
)
苦
(
くる
)
しさ、
私
(
わたくし
)
は
呼吸
(
いき
)
が
止
(
と
)
まるかと
思
(
おも
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
荒男(あらくれをとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あらしお
(逆引き)
この峠へ上ると、日本アルプスの第一閃光が始めて旅客の眼に落ちる——と、北は
焼岳
(
やけだけ
)
の峠、つづいては深山
生活
(
ずまい
)
の
荒男
(
あらしお
)
の、胸のほむらか、硫烟の絶え間ない硫黄岳が聳えている
梓川の上流
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
荒男(あらしお)の例文をもっと
(1作品)
見る
あらしを
(逆引き)
「
荒男
(
あらしを
)
のい
小箭
(
をさ
)
手挾
(
たばさ
)
み向ひ立ちかなる
間
(
ま
)
しづみ出でてと
我
(
あ
)
が来る」(巻二十・四四三〇)は「
昔年
(
さきつとし
)
の
防人
(
さきもり
)
の歌」とことわってあるが、此歌にも、「かなる間しづみ」という語が入っている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
荒男(あらしを)の例文をもっと
(1作品)
見る
あらをとこ
(逆引き)
四人の
荒男
(
あらをとこ
)
勿々
(
なか/\
)
遁
(
のが
)
すべき樣無れども然ばとて
阿容々々
(
をめ/\
)
として遊女などに賣るべきや心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
荒男(あらをとこ)の例文をもっと
(1作品)
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荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“荒”で始まる語句
荒
荒野
荒唐無稽
荒磯
荒寥
荒涼
荒海
荒々
荒神
荒地
検索の候補
益荒男
真荒男
“荒男”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
押川春浪
小島烏水
作者不詳
斎藤茂吉
国枝史郎