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荒神
ふりがな文庫
“荒神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうじん
46.2%
あらがみ
34.6%
くわうじん
11.5%
アラガミ
3.8%
コージン
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうじん
(逆引き)
随分いろいろに趣向もして見たけれど、向うに
荒神
(
こうじん
)
様が付いているんでね。今夜という今夜はもうどうにもしようがないと見切りを
半七捕物帳:31 張子の虎
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
荒神(こうじん)の例文をもっと
(12作品)
見る
あらがみ
(逆引き)
これで、
毎年
(
まいねん
)
村
(
むら
)
を
荒
(
あ
)
らして、
人身御供
(
ひとみごくう
)
を
取
(
と
)
る
荒神
(
あらがみ
)
の
正体
(
しょうたい
)
が、じつは
猿
(
さる
)
の
化
(
ば
)
け
物
(
もの
)
であったことが
分
(
わ
)
かって、
村
(
むら
)
のものはやっと
安心
(
あんしん
)
しました。
しっぺい太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
荒神(あらがみ)の例文をもっと
(9作品)
見る
くわうじん
(逆引き)
荒神
(
くわうじん
)
樣が惜しんでこれを隱される、諦らめなさいと、はつきり斷るさうで、それでも掘つたところで、何んにも出て來るわけはありません
銭形平次捕物控:306 地中の富
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
荒神(くわうじん)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
アラガミ
(逆引き)
本朝
(
ホンテウ
)
出来の像としてはまづ、此程物凄い
天部
(
テンブ
)
の姿を拝んだことは、はじめてだ、と言ふものもあつた。神代の
荒神
(
アラガミ
)
たちも、こんな
形相
(
ギヤウサウ
)
でおありだつたらう、と言ふ噂も聞かれた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
荒神(アラガミ)の例文をもっと
(1作品)
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コージン
(逆引き)
高千穂神楽の日の舞いにはシバ
荒神
(
コージン
)
などというのが現れてなんとなく印度の荒れ神様との関連などを感じさせるものがあり、むかし神宮寺のあった地名をセ別当と云いならわしており
安吾新日本風土記:02 第一回 高千穂に冬雨ふれり≪宮崎県の巻≫
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
荒神(コージン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“荒神”の意味
《名詞》
荒神 (こうじん、あらがみ)
民俗信仰の神の一つ。三宝荒神、地荒神など。
1.が家を守るように陰で守護するもの。
(出典:Wiktionary)
“荒神”の解説
荒神(あらがみ または こうじん)とは、日本の民間信仰において、地域や台所の神として祀られる神格の一例。
(出典:Wikipedia)
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“荒神”で始まる語句
荒神様
荒神箒
荒神柱
荒神十左
荒神松
荒神棚
荒神樣
荒神風呂
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