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三宝荒神
ふりがな文庫
“三宝荒神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんぼうこうじん
75.0%
さんぽうこうじん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんぼうこうじん
(逆引き)
この女は初め下向いて眼を
塞
(
ふさ
)
いで居たが、その眼を少しずつ明けながらその顔を少しずつあげると、段々すさまじい人相になって、遂に髪の逆立った
三宝荒神
(
さんぼうこうじん
)
と変ってしもうた。
ランプの影
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
土地によって
竈
(
かまど
)
の神、いわゆる
三宝荒神
(
さんぼうこうじん
)
の祭もあるが、それよりも広く行われているのは恵比須講で、商業地区では正月にその祭をするのに、わざわざ農村では十月の二十日を講の日としている。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
三宝荒神(さんぼうこうじん)の例文をもっと
(3作品)
見る
さんぽうこうじん
(逆引き)
流すは
拙
(
つたな
)
しこれはどうでも言文
一途
(
いっと
)
の事だと思立ては矢も
楯
(
たて
)
もなく文明の風改良の熱一度に寄せ来るどさくさ紛れお先
真闇
(
まっくら
)
三宝荒神
(
さんぽうこうじん
)
さまと春のや先生を頼み
奉
(
たてまつ
)
り
欠硯
(
かけすずり
)
に
朧
(
おぼろ
)
の月の
雫
(
しずく
)
を
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
三宝荒神(さんぽうこうじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“三宝荒神”の解説
三宝荒神(さんぼうこうじん、さんぽうこうじん)は、日本特有の仏教における信仰対象の1つ。仏法僧の三宝を守護し、不浄を厭離(おんり)する佛神である。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
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