“三宝”のいろいろな読み方と例文
旧字:三寶
読み方 | 割合 |
---|---|
さんぽう | 55.6% |
さんぼう | 38.9% |
さんばう | 2.8% |
サンバウ | 2.8% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“三宝”の意味
“三宝”の解説
三宝(さんぼう、さんぽう、sa: ratna-traya, trīṇi ratnāni)とは、仏教における「仏・法・僧」(ぶっぽうそう)と呼ばれる3つの宝物を指し、仏陀(釈迦)と法(ダルマ)と僧伽(そうぎゃ、さんが)のこと。この三宝に帰依し、その上で授戒することで正式に仏教徒とされる。なお、3つという数については、3を聖数とする習俗や信仰とのかかわりも指摘されている。
上座部仏教においては、涅槃を独自に発見した「仏」、その仏の説いた教え「法」、その教えを受けることで四向四果に達した者の集団である「僧伽」、であるとされる。ただし、一般には出家比丘の集団がサンガと同一視される。
聖徳太子が制定したと言われる「十七条憲法」には、第二番目の条項に「篤く三宝を敬え。三宝とは仏と法と僧となり」という文言がみられる。
(出典:Wikipedia)
上座部仏教においては、涅槃を独自に発見した「仏」、その仏の説いた教え「法」、その教えを受けることで四向四果に達した者の集団である「僧伽」、であるとされる。ただし、一般には出家比丘の集団がサンガと同一視される。
聖徳太子が制定したと言われる「十七条憲法」には、第二番目の条項に「篤く三宝を敬え。三宝とは仏と法と僧となり」という文言がみられる。
(出典:Wikipedia)