小出楢重（こいでならしげ）

1887.10.13 〜 1931.02.13

“小出楢重”に特徴的な語句

悉（ことごと） 覗（のぞ） 殆（ほと） 頗（すこぶ） 萎（しな） 巴里（パリ） 味（あじわ） 殊（こと） 怖（おそ） 叱（しか） 忽（たちま） 勿論（もちろん） 漸（ようや） 真（まこ） 何処（どこ） 甚（はなは） 尠（すくな） 以（もっ） 手古摺（てこず） 差支（さしつか） 蔽（おお） 捧（ささ） 阿呆（あほ） 沁（し） 厭（いや） 極（きわ） 真似（まね） 羨（うらや） 幸（さいわい） 徒（いたず） 俺（おれ） 道頓堀（どうとんぼり） 嫌（いや） 如何（いか） 芸妓（げいぎ） 然（しか） 浴衣（ゆかた） 軽蔑（けいべつ） 淋（さび） 貼（は） 溜（たま） 訊（たず） 被（かぶ） 糞（くそ） 蝉（せみ） 止（とど） 臍（へそ） 匂（にお） 何時（いつ） 惜（おし）

著者としての作品一覧

油絵新技法（新字新仮名）
読書目安時間：約2時間34分
序言 日本の油絵も、ようやくパリのそれと多くの距離を有たぬようにまで達しつつある事は素晴らしき進歩であると思う。だがしかし、新らしき芸術の颱風は常に巴里に発生している。まだ日本は発 …

大切な雰囲気：03 大切な雰囲気（新字新仮名）
読書目安時間：約2時間21分
自画像 押入れから古い一束のはがきと手紙の包みが現われた。調べてみると昔、両親が私の美校入学の当時、東京から送ったところの私の手紙類をことごとく集めておいたものだった。 私はなにか …

楢重雑筆（新字新仮名）
読書目安時間：約2時間34分
何かフランスにおける面白い絵の話でも書こうかとも思ったのですが、実は西洋で、僕は生まれて初めて無数の絵を一時に見過ぎたために、今のところ世の中に絵が少し多過ぎやしまいかと思っている …

めでたき風景（新字新仮名）
読書目安時間：約3時間39分
奈良公園の一軒家で私が自炊生活していた時、初春の梅が咲くころなどは、静かな公園を新婚の夫婦が、しばしば散歩しているのを私の窓から十分眺めることが出来た。彼ら男女は、私の一軒家の近く …

“小出楢重”について

小出 楢重（こいで ならしげ、1887年〈明治20年〉10月13日 - 1931年〈昭和6年〉2月13日）は、日本の洋画家。大正から昭和初期に活躍した。
(出典:Wikipedia)