小村雪岱（こむらせったい）

1887.03.22 〜 1940.10.17

著者としての作品一覧

泉鏡花先生のこと（新字新仮名）
読書目安時間：約7分
私が泉鏡花先生に初めてお眼にかかったのは、今から三十二、三年前の二十一歳の時でした。丁度、久保猪之吉氏が学会で九州から上京され、駿河台の宿屋に泊っておられ、豊国の描いた日本で最初に …

初めて鏡花先生に御目にかゝつた時（新字旧仮名）
読書目安時間：約3分
明治三十六年の秋であつたと思ひますが、東京美術学校の教室で、古画の模写の時間に机を並べて居たのは、小林波之輔君といふ珍らしい秀才でありました。其時小林君は雪舟筆四季山水を写してゐた …

“小村雪岱”について

小村 雪岱（こむら せったい、明治20年（1887年）3月22日 - 昭和15年（1940年）10月17日）は、大正から昭和初期の日本画家、版画家、挿絵画家、装幀家。
(出典:Wikipedia)