箭内亙（やないわたり）

1875.07.17 〜 1926.02.10

“箭内亙”に特徴的な語句

曰（いは） 之（これ） 然（しか） 爲（な） 至（いた） 以（もつ） 有（あ） 欲（ほつ） 知（し） 未（いま） 皆（みな） 及（およ） 者（もの） 齊（せい） 子（し） 國（くに） 名（な） 乃（すなは） 相（しやう） 後（のち） 人（ひと） 所（ところ） 是（ここ） 君（きみ） 自（みづか） 在（あ） 無（な） 此（こ） 謂（い） 可（べ） 而（しかう） 其（そ） 既（すで） 死（し） 也（なり） 去（さ） 時（とき） 能（あた） 將（しやう） 夫（そ） 天下（てんか） 急（きふ） 非（あら） 嘗（かつ） 吾（わ） 又（また） 言（い） 修（をさ） 入（い） 見（み）

翻訳者としての作品一覧

国訳史記列伝：01 伯夷列伝第一（旧字旧仮名）
読書目安時間：約19分
夫れ學は載籍極めて博けれども、猶ほ信を六蓺に考ふ。詩書缺けたりと雖も、然れども虞夏の文知る可き也。堯將に位を遜れんとするや、虞舜に讓る。舜禹の間岳牧咸薦む。乃ち之を位に試み、職を典 …

国訳史記列伝：02 管晏列伝第二（旧字旧仮名）
読書目安時間：約11分
管仲夷吾は潁上の人也。少き時常に鮑叔牙と游ぶ。鮑叔、其賢を知る。管仲貧困にして、常に鮑叔を欺く。鮑叔終に善く之を遇し、以て言を爲さず。已にして鮑叔は齊の公子小白に事へ、管仲は公子糾 …

国訳史記列伝：03 老荘申韓列伝第三（旧字旧仮名）
読書目安時間：約21分
老子は楚の苦縣の厲郷、曲仁里の人也。姓は李氏、名は耳、字は伯陽、諡を聃と曰ふ。周の守藏室の史也。孔子、周に適き、將に禮を老子に問はんとす。老子曰く、『子の言ふ所の者は其人と骨と皆已 …

国訳史記列伝：04 司馬穰苴列伝第四（旧字旧仮名）
読書目安時間：約7分
司馬穰苴は田完の苗裔也。齊の景公の時、晉は阿・甄を伐ち、而して燕は河上を侵し、齊の師敗績せり。景公之を患ふ。晏嬰乃ち田穰苴を薦めて曰く、『穰苴は田氏の庶孽なりと雖も、然れども其人、 …

国訳史記列伝：05 孫子呉起列伝第五（旧字旧仮名）
読書目安時間：約21分
孫子武は齊人也。兵法を以て呉王闔廬に見ゆ。闔廬曰く、『子の十三篇吾盡く之を觀る。以て小しく試みに兵を勒す可きか』と。對へて曰く、『可なり』と。闔廬曰く、『試みに婦人を以てす可きか』 …

その他としての作品一覧

国訳史記列伝：01 伯夷列伝第一（旧字旧仮名）
読書目安時間：約19分
夫れ學は載籍極めて博けれども、猶ほ信を六蓺に考ふ。詩書缺けたりと雖も、然れども虞夏の文知る可き也。堯將に位を遜れんとするや、虞舜に讓る。舜禹の間岳牧咸薦む。乃ち之を位に試み、職を典 …

国訳史記列伝：02 管晏列伝第二（旧字旧仮名）
読書目安時間：約11分
管仲夷吾は潁上の人也。少き時常に鮑叔牙と游ぶ。鮑叔、其賢を知る。管仲貧困にして、常に鮑叔を欺く。鮑叔終に善く之を遇し、以て言を爲さず。已にして鮑叔は齊の公子小白に事へ、管仲は公子糾 …

国訳史記列伝：03 老荘申韓列伝第三（旧字旧仮名）
読書目安時間：約21分
老子は楚の苦縣の厲郷、曲仁里の人也。姓は李氏、名は耳、字は伯陽、諡を聃と曰ふ。周の守藏室の史也。孔子、周に適き、將に禮を老子に問はんとす。老子曰く、『子の言ふ所の者は其人と骨と皆已 …

国訳史記列伝：04 司馬穰苴列伝第四（旧字旧仮名）
読書目安時間：約7分
司馬穰苴は田完の苗裔也。齊の景公の時、晉は阿・甄を伐ち、而して燕は河上を侵し、齊の師敗績せり。景公之を患ふ。晏嬰乃ち田穰苴を薦めて曰く、『穰苴は田氏の庶孽なりと雖も、然れども其人、 …

国訳史記列伝：05 孫子呉起列伝第五（旧字旧仮名）
読書目安時間：約21分
孫子武は齊人也。兵法を以て呉王闔廬に見ゆ。闔廬曰く、『子の十三篇吾盡く之を觀る。以て小しく試みに兵を勒す可きか』と。對へて曰く、『可なり』と。闔廬曰く、『試みに婦人を以てす可きか』 …

“箭内亙”について

箭内 亙（やない わたり、1875年（明治8年）7月17日 - 1926年（大正15年）2月10日）は、日本の東洋史家、東京帝国大学教授。号は尚軒。モンゴル史研究に業績を残した。次男は歴史学者の箭内健次。
(出典:Wikipedia)