『国訳史記列伝（こくやくしきれつでん）：05 孫子呉起列伝第五（05 そんしごきれつでんだいご）』

孫子武は齊人也。兵法を以て呉王闔廬に見ゆ。闔廬曰く、『子の十三篇吾盡く之を觀る。以て小しく試みに兵を勒す可きか』と。對へて曰く、『可なり』と。闔廬曰く、『試みに婦人を以てす可きか』と。曰く、『可なり』と。是に於て之を許す。宮中の美女を出し、 …

著者	司馬遷
翻訳者	箭内亙
その他	箭内亙
ジャンル	歴史 > アジア史・東洋史 > 中国
文字種別	旧字旧仮名
読書目安時間	約21分（500文字/分）
朗読目安時間	約34分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

疾（ねた） 夫（かな） 而（なんぢ） 尚（しやう） 小（すこ） 取（めと） 善（よみ） 大（おほひ） 行（かう） 以（ゐ） 如（ゆ） 修（をさま） 其方（そのまさ） 走（おもむ） 申（しん） 燭（てら） 守（しゆ） 怯（けふ） 亡（に） 臥（ぐわ） 小（せう） 越（ゑつ） 女（ぢよ） 卒（つひ） 妾（せふ） 相（しやう） 戰（たたか） 趣（すみや） 卒（しゆつ） 格（そむ） 生（うま） 爲（つく） 食（しよく） 蹶（たふ） 郷（むか） 味（あぢはひ） 罷（つか） 不可（ふか） 賢（まさ） 大（おほい） 第（ただ） 旁（かたは） 夷（たひ） 平（たひ） 親（みづか） 虚（きよ） 故（もと） 用（もつ） 喜（この） 報（はう） 而（しかう） 贏（にな） 惡（あく） 熟（じゆく） 方（あた） 自（おのづか） 起（き） 苗（べう） 湯（たう） 度（はか） 居（きよ） 汝（なんぢ） 梁（りやう） 下（しも） 黥（げい） 美（び） 主（しゆ） 質（しつ） 患（うれひ） 欲（ほつ） 忌（き） 心（むね） 爲（た） 徒（いたづら） 却（しりぞ） 當（まさ） 書（しよ） 勝（かち） 前（まへ） 害（い） 出（いだ） 謝（しや） 語（ご） 試（こころ） 可（か） 大梁（たいりやう） 大河（たいか） 好（この） 姫（き） 盡（ことごと） 家（いへ） 再（ふたた） 戰鬪（せんとう） 若（し） 陰（ひそか） 或（あるひ） 明日（みやうにち） 間（あひだ） 法（はふ） 廢（はい）

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