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廢
ふりがな文庫
“廢”のいろいろな読み方と例文
新字:
廃
読み方
割合
よ
32.8%
すた
32.8%
や
20.7%
はい
12.1%
やめ
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よ
(逆引き)
若い者の事だから、決して責めるではないが、身分違ひの者とさういふ事をすると、出世の
妨
(
さまたげ
)
になるから
廢
(
よ
)
せと書いてあるのです。
反古
(旧字旧仮名)
/
小山内薫
(著)
廢(よ)の例文をもっと
(19作品)
見る
すた
(逆引き)
レリーチェとツルビアの間のいとあらびいと
廢
(
すた
)
れし
徑
(
こみち
)
といふとも、これに
此
(
くら
)
ぶれば、
寛
(
ゆるや
)
かにして登り易き
梯子
(
はしご
)
の如し 四九—五一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
廢(すた)の例文をもっと
(19作品)
見る
や
(逆引き)
氣
(
き
)
の
早
(
はや
)
い
子
(
こ
)
だねとお
京
(
きやう
)
の
諭
(
さと
)
せば、そんならお
妾
(
めかけ
)
に
行
(
ゆ
)
くを
廢
(
や
)
めにしなさるかと
振
(
ふり
)
かへられて、
誰
(
だ
)
れも
願
(
ねが
)
ふて
行
(
ゆ
)
く
處
(
ところ
)
では
無
(
な
)
いけれど
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
廢(や)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
はい
(逆引き)
廢
(
はい
)
する以上は藤三郎を
家督
(
かとく
)
になすべきは
順當
(
じゆんたう
)
なるを
世評
(
せひやう
)
の樣子にては
何
(
ど
)
うやら主税之助が甚だ
欲情
(
よくじやう
)
に
關
(
かゝ
)
り
自身
(
じしん
)
實子の佐五郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
廢(はい)の例文をもっと
(7作品)
見る
やめ
(逆引き)
廢
(
やめ
)
し故今は
何方
(
いづかた
)
に
住居
(
すまひ
)
仕つるや
存
(
ぞんじ
)
申さずと
答
(
こたへ
)
により其與市の疵は如何樣の大疵にて働き不自由になりたるぞと
云
(
いは
)
るれば海賊共
額
(
ひたひ
)
より口へかけ一ヶ所
小鬢先
(
こびんさき
)
より
目尻迄
(
めじりまで
)
二ヶ所左の
腕
(
うで
)
より
臂
(
ひぢ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
廢(やめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
廢
部首:⼴
15画
“廢”を含む語句
廢止
廢屋
廢業
荒廢
頽廢
興廢
廢嫡
頽廢堂
弛廢
骨廢
頽廢的
頽廢期
頽廢性
相廢
流行廢
朽廢
改廢
全廢
廢物利用
廢殘
...
“廢”のふりがなが多い著者
上司小剣
アリギエリ・ダンテ
樋口一葉
小山内薫
押川春浪
三島霜川
浜田青陵
久米正雄
作者不詳
木下杢太郎