“氣”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方(ふりがな)割合
61.0%
25.0%
7.6%
1.7%
いき1.2%
きい1.2%
1.2%
いろ0.6%
どく0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“氣”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)4.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.5%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
言葉ことばの一々を雲飛は心にめいし、やゝ取直とりなほして時節じせつるのをまつた。
石清虚 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
枯芝かれしばあえにいゝゝゝゝえゝ、はあえ、とまるうえ、てふ/\のおゝゝゝゝえ、はあ、ありやがあゝゝゝゝえ、え
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
砂糖氣さたうけもしめり鹽氣しほけもない、からりとして、たゞ箱道具はこだうぐみだれた天井てんじやう
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「水を飮ませたら、元氣づくだらう。ハナァ、持つておいで。だけど、まるで骨と皮だ。何て痩せて血のがないんだらう。」
松島大佐まつしまたいさ意味ゐみありに、わたくし武村兵曹たけむらへいそうかほとをくらべたが
「そりやもう、自分のしなくちやならないことは、ちやんと心得てるさ——誰もかなやしないわ。」とリアは、意味ありに答へた。
もとよりおそののあるではなくたゞおさなひとぎらひして、かれるをやがり、あやされヽばくとおなじく
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
をさなたはむれならず、らふの火は輕きほのほに、
あのウマさうにいきの出るやつを輪切にした水芋か、黄色くホコ/\した栗芋かにブツカる時には殊に嬉しく思ひました。
現に「生き」は「いき」にして「生命いのち」はいきの内なれば、氣の「いき」の義は一轉して人の精神情意と其の威燄光彩の義となる。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
はんねえでもくすりきいついてたのよ」勘次かんじはおつぎのいふのをむかへていた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「旦さん、この仲居さんはまだ新米だすさかい、きいのきかんところはかんにんしておくんなはれ。」
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)
此だけの語が言ひ淀み、淀みして言はれてゐる間に、姥は、郎女の内に動く心もちの、凡は、どつたであらう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
此だけの語が言ひ淀み、淀みして言はれてゐる間に、姥は、郎女の内に動く心もちの、凡は、どつたであらう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
ひとつのいろをもとゝして
天地有情 (旧字旧仮名) / 土井晩翠(著)
るにどくなるはあめなかかさなし、途中とちう鼻緒はなをりたるばかりは
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)