『人参(にんじん)』
京師の張廣號は、人參の大問屋で、聞えた老鋪。銀座で一番、と云ふづツしりしたものである。 一日の事で、十八九の一人の少年、馬に打乘り、荷鞍に着けた皮袋に、銀貨をざく/\と鳴して來て、店頭へ翻然と降り、さて人參を買はうと云ふ。 馬に銀袋を積んで …
作品に特徴的な語句
汝(おめえ) 達(ち) 斷(たつ) 下(おり) 仰(おほ) 一人(ちよつと) 言語(ものいひ) 大(おほい) 恥(はづか) 難(むづ) 上(うへ) 如何(いかに) 下(さが) 記(か) 商業(しやうげふ) 異(おつ) 動(どう) 樓(にかい) 上(あ) 交(かは) 衆(しう) 甜瓜(まくは) 包(つゝみ) 寂(しん) 響(ひゞき) 強(た) 通(とほ) 襪(したぐつ) 仕合(しあは) 急(きふ) 薫(かを) 承(うけたまは) 候(さふらふ) 値(あたひ) 新(あた) 宜(い) 一個(いつこ) 寂然(しん) 尊(たふと) 少年(せうねん) 降(お) 間違(まちがひ) 妙(めう) 尚(なほ) 上(あが) 下(お) 居(ゐ) 銀(かね) 後(うしろ) 主人(しゆじん) 這(こ) 心覺(こゝろおぼえ) 踞(しやが) 買(かひ) 思遣(おもひや) 大(だい) 變(か) 今度(このたび) 急(いそ) 以(も) 仰向(あふむ) 惜(をし) 慌(あわたゞ) 懸(かゝ) 何(なに) 使(つかひ) 指(ゆび) 來(こ) 築地(つきぢ) 價値(あたひ) 旅店(りよてん) 畏(かしこま) 日中(につちう) 甚(ひど) 珍(めづら) 初(はじ) 秋冷(あきひやゝ) 容易(ようい) 尚(な) 居(を) 帽子(ばうし) 廊下(らうか) 引捻(ひんねぢ) 引返(ひきかへ) 怒(いか) 悠然(いうぜん) 戸外(おもて) 扨(さ) 投(な) 捻(ね) 揖(いふ) 新(あたら) 早速(さつそく) 曰(いは) 曲(まが) 果(はた) 止(よ) 遠(とほ) 選(え) 都合(つがふ)