“斷”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
31.4%
ことわ20.6%
12.7%
だん8.8%
ことは7.8%
ちぎ5.9%
こと2.9%
2.0%
ことわり2.0%
たち1.0%
あきら1.0%
きつ1.0%
ことはり1.0%
たつ1.0%
たゝ1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
油煙がぼうつとるカンテラのがさういふてをしくせてる。つた西瓜さな一のりである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
しに驚き旅宿屋の主人だけりもなき客のに出立せしはにも不審なりとて彼の座敷をめしにる事もれば座敷を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
足しつゝ手をばんと見れば雪隱の角の柱に五合樽の片手り引掛あれど中には水なし困じてに待ゐたる和吉に吩咐井戸の水を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
外人がこれを如何取扱はうとも、それは外人勝手である。たゞ吾人じて外人取扱ひに模倣し、とをしこれを逆列してはならぬ。
誤まれる姓名の逆列 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
れがこのなしにつてからはらう、直樣かけてはいたけれど中途れない、うしような、と相談けられて
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
と、巨人は其て居る金色の雲をり斷つて、昔ツオイスの神が身をした樣な、黄金の雨を二人の上に降らせ始めた。
葬列 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
で、わると、つてに、さんはあれだからきな仕事出來つこないつて、威張つてゐるんです。仕樣がない
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
機に上つて日ねもす、時には終夜、織つて見るけれど、蓮の絲は、すぐにになつたり、れたりした。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
松蟲の鐘をしもくにて、手の内に鳴せ、孫四郎節のねんぶつ滿々て、後生願ひ願のさかんなる時なれば此等の聽受の多、にぎやかなるも
女順禮 (旧字旧仮名) / 三田村鳶魚(著)
こそ御みあるが然るべしと道理をして諫言に及びければ流石強慾の五兵衞も初めて道理と思ひ終に持參金のたる樣子なれば久八は此
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
にあなたもつて、のやうな御身分でせう、所詮はないとめても、められないもんですから、あなたつちやですよ。
三尺角拾遺:(木精) (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
さめ而して後に前段の落着の場を見たまはゞ宛然越前守を目前にみるが如きの思ひある可し然れども編者がき上緒數毎回りあれば其情充分す事し恐らくはて牛を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
合點つたられ、主人留守なしの外出、これをめられるとも申譯るまじ、時刻れたれどならばひ一トしはねてきにかう
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
内證婦人などおれで、それで座敷せぬのであらう。ならてとおつしやる。
人参 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
れてあれば惣身痩衰へ眼はみ小鼻も落て此世の人とも見えざるゆゑ兩人の用人はを流し是が嘉川家の若殿樣の有樣なるか扨々淺ましき御事なり少しも早く御連退申さんと兩人して組牢
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)