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店
ふりがな文庫
“店”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みせ
55.8%
たな
28.7%
だな
11.0%
てん
1.6%
うち
1.1%
とこ
0.8%
や
0.5%
ところ
0.3%
シネラリヤ
0.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みせ
(逆引き)
すると、オオカミは、
雑貨屋
(
ざっかや
)
さんの
店
(
みせ
)
へいって、大きなチョークを一本買ってきました。そして、それを食べて、声をよくしました。
オオカミと七ひきの子ヤギ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
店(みせ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たな
(逆引き)
学者が聞いてあきれらあ。
筆尖
(
ふでさき
)
で
旨
(
うま
)
い事をすりゃあ、お
店
(
たな
)
ものだってお払箱にならあ。おう、そうそう。お玉は三味線が弾けたっけ。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
店(たな)の例文をもっと
(50作品+)
見る
だな
(逆引き)
久「ハア、そんなら先へ
往
(
ゆ
)
きましょう、おや/\こゝの所は三軒ながら明き
店
(
だな
)
になった、こういう日あたりのいゝ所が明いては困るねえ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
店(だな)の例文をもっと
(41作品)
見る
▼ すべて表示
てん
(逆引き)
都会
(
とかい
)
のあるくつ
店
(
てん
)
へ、
奉公
(
ほうこう
)
にきている
信吉
(
しんきち
)
は、まだ
半年
(
はんとし
)
とたたないので、なにかにつけて
田舎
(
いなか
)
のことが
思
(
おも
)
い
出
(
だ
)
されるのです。
風雨の晩の小僧さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
店(てん)の例文をもっと
(6作品)
見る
うち
(逆引き)
「私はこうして無駄口を叩くのが好きでしてね」とソーボリは橇に坐りながら、「
閣下
(
エッチェレンツァ
)
、マッチを貸して下さい。あの
店
(
うち
)
に忘れて来てしまいました。」
妻
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
店(うち)の例文をもっと
(4作品)
見る
とこ
(逆引き)
夫れへ湯を廻して砂糖さへ甘くすれば十人前や二十人は浮いて來よう、何處でも皆な左樣するのだお前の
店
(
とこ
)
ばかりではない、何此騷ぎの中で
好惡
(
よしあし
)
を言ふ物が有らうか
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
店(とこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
や
(逆引き)
大震災の翌年奥山のある料理
店
(
や
)
に
一寸
(
ちょっと
)
した会合がありまして、それへ参りましたのが、ちょうどその日、菊の日に逢いました。もう仲見世へ
向
(
むか
)
いますと、袖と裾と襟と、まだ日本
髷
(
まげ
)
が多いのです。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
店(や)の例文をもっと
(2作品)
見る
ところ
(逆引き)
「全く物騒ですよ、
私
(
わたし
)
の
店
(
ところ
)
では
昨夜
(
ゆうべ
)
当到
(
とうとう
)
一俵盗すまれました」
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
店(ところ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シネラリヤ
(逆引き)
ちょうど……その頃
店
(
シネラリヤ
)
へ現れた新参の葵という女に、どうでも身代りをたのむつもりで、〈通知〉の電話にも念をいれ、現場へ落しておくつもりで、そいつの釦をひとつむしりとる。
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
店(シネラリヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“店”の意味
《名詞》
(たな) 商店で、商品を陳列しておく場所。
(たな) 奉公先の商店。
(たな) 貸家。借家。
(みせ) 商品を陳列して売る場所。
(出典:Wiktionary)
“店”の解説
店(みせ、たな)は、商売を行うための建物のこと。商品やサービスを提供する場所である。
(出典:Wikipedia)
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
“店”の類義語
店舗
“店”を含む語句
珈琲店
茶店
料理店
酒店
大店
百貨店
喫茶店
割烹店
此店
旅店
店頭
店前
理髪店
商店
開店
西洋料理店
中店
唐物店
露店
店舗
...
“店”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
樋口一葉
小川未明
泉鏡花
徳田秋声
吉川英治
野村胡堂
島崎藤村
山本周五郎